食育『非常食を食べてみよう』
9月1日は防災の日。
この日は防災・災害に関する話をして
「地震が起きた時・火事が起きた時」の話を改めて行いました。
大きな地震や災害があった時は電気や水が使えなくなるので、
災害があった時に食べる『非常食』という食事があることを話ました。
今回は非常食である『アルファー米』を皆で試食しました🍴
普段食べている白米との違いを触ったり匂いで探しました。


「触ったらちょっと違う」「色も違うような…」「これもう食べれるの⁉」という声に
「これはまだ食べれないよ~」と盛り上がる場面も。
実際にアルファー米にお湯を入れて作ってみることに。

お湯は熱い為、慎重に焦らずゆっくり袋に入れ、5分~10分で完成✨
「もうできたの?早!」「早く見たい!」「食べたい!」とワクワクが止まらない子どもたち。

完成したアルファー米と白米の匂いの違いや味比べをしました。
「アルファー米もおいしい!」と言って完食🍴
食べ終わった後には「これは災害が起きた時に食べるご飯だからいつもは出ないよね!」と
話した内容を話し合いしっかりと理解できていました。
乳児クラスでも食べ比べをしました。
両方のご飯を勢いよく食べはじめ、あっという間に完食✨


食べ終わった後には素敵な笑顔を見せてくれました😊💕
子どもたちと防災について話し合う大切な時間となりました。